法被を着る
「お祭り事」や「お祝い事」のイメージが強い衣装である法被。
法被の種類は、全国各地域の文化や伝統などによって、色・形さまざまです。
そんな法被には、お祭りの象徴としてだけでなく、わくわくするような感覚、楽しげな雰囲気、
その場を盛り上げる効果など、法被を着る事で、心意気までもが変わってきます。
最近では、販売促進の衣装として見かける場面も多くなっています。
正月や年末などのイベントや大売出し、家電店などの販売員、学園祭、
お客さんの呼び込みなど、法被姿の店員をよく目にします。
法被を着るということによって、私達自身の中でも何かが変わってくるのかもしれません。
さらに、祭りなどのイベントによっては、個性や独自性を出したい場合に、
オリジナル名入れの法被を製作するという方法もあります。
これにより、さらに連帯感が深まり、同じ目標に向かう仲間が一体となることができるのです。
手作りの法被
法被の作り方は、浴衣の作り方を参考にするのがよいでしょう。
基本的には、法被の作り方は、直線縫いのみでできあがるので、それほど難しくはありません。
大きさは、市販されているものを参考にしてもよいかもしれません。
最近では、法被の型紙なども販売されているので、それを購入するのもよいでしょう。
オリジナルの手作りの法被の場合、文字入れなどが難しいと言われていますが、
最近は、パソコンのプリンターで印刷し、アイロンでつけるタイプのアイロンシートなども販売されていますので、
そういった便利なものを利用してみるのもいいかもしれません。
法被の作り方を簡単に説明しましょう。
■法被の作り方
横幅は、肩幅くらいの長さで、縦着丈×2の布をまず用意します
。着丈横の中心から縦の半分までまず切り込みを入れます。(前身ごろの部分)
そこから、今度は、左右に首が通るくらいの切込みを横に入れます。
横の切れ込みから下にまっすぐ切り取る。(前開き部分)
その切れ込みが前たて襟の部分になるので細長く切った布か、バイアステープをつけます。
次に別に、袖部分の布を用意して袖口の部分を三つ折にして縫い、その反対側を身ごろに縫い付けます。
袖口から身ごろの裾まで一気に縫いあげ、最後に裾を三つ折にして縫うとできあがりです。
縫い代をジグザグミシンで始末しておくとほつれません。
よさこいでの法被
最近増えているのが、運動会や発表会などでのよさこいソーラン。
お遊戯のひとつとして、行っている学校も多くなってきています。
そのために、生徒の衣装を法被にして踊るという学校も多くなってきています。
鳴子などをそろえるとさらに、よさこいらしくなってきます。
でも、全校生徒分を学校で揃えるのは大変ということで、法被ではなく、
三尺をたすきがけしたり、頭にバンダナを巻いたり、鉢巻をしたりして、
よさこいらしさを出しているところもあります。
法被を着るよさこいとは、またひと味違った雰囲気ではありますが、
見る人も踊る人も楽しめるなら、それでもいいのかもしれませんね。
これから、全国にどんどん広がっていくよさこい。それと共に、参加者も年々増えてきているよさこい。
大人のよさこいに参加するのなら、法被など、
よさいこいソーランの衣装として、利用してみるといいかもしれませんね。
お祭りの法被、ぜひ、そろえて参加してみてください。
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